酒井 忠信 ex2026

酒井 忠臣展

2026.5/12(Tue)-5/30(Sat)

Open 12:00-18:00

Close Sun/Mon

展覧会テーマ
内面にせまる「黒」、何事も吸収する「白」。人と人、心と心が通じあう想いを表現する。私が追い求めている抽象絵画は、自然を眺め、美を感じ、不思議を思い、 その感動を作品にすることそれは「現実にある形を再現するのでなく、心に感じた形を表す」「対象を突き詰め単純化された形を空間に求める」「日本の伝統的な「」の空間を現代の美として表す形を探る」をテーマに制作する。  2026年  4月 酒井忠臣

酒井忠臣 1946年中国大連生まれ 宮崎市出身 宗像市在住
1970年 武蔵野美術大学造形専攻科油絵専攻修了
1970∼1983年 独立美術展(東京都美術館)
1980年 アジア現代美術展(福岡市美術館)
1985年 現代美術の展望(福岡県立美術館)
1990年 第18回日本国際美術展(東京都・京都市美術館)
1994年 第3回英展<抽象・幻想>佳作賞(田川市美術館)
2004年 Busan International Print Art Festival(韓国/釜山)
2013年 福岡現代美術クロニクル(福岡県立美術館)
2016年 アーティストの反骨精神「沸点」(田川市美術館)
2022年 黒川縁起展(共星の里 黒川INN美術館)
2024年 福岡アートビエンナーレ2024(福岡市美術館)
2025年 アート・オブ・白き陶「特別展」(唐津市近代図書館美術ホール)
作品収蔵 福岡市美術館・福岡県立美術館・九州産業大学美術館
     久我記念美術館・大川市清力美術館・福岡舞鶴高校・山川中学校
現在      九州産業大学芸術学部名誉教授・南阿蘇アート道場主宰
     福岡県美術協会会員・福岡文化連盟会員・美術協会会員

アーティストメッセージ

「試みる事が一生」
絵を描き始めて60年になる、今は、作品を創るのに下絵はありません。自然の中に身を置くことから始まり、何も無い白の画面との対峙から動き出す。
画面と向き合い一体となった時、潜在的に持っているイマジネーションがアクションを促す。そして、自己の内から何かが生まれ作品が完成する。
黒の色調に魅了された私は、黒こそ東洋の精神の色と考えています。それは、色が持つ言葉のイメージを排除し、色と形を極限まで削ぎ落とし、人間の内面にせまる「何か」を求めているのです。美に対する感動は、人間にとってごく自然の事です。作品も、その中に作者の精神を塗りこめ、その一瞬の飛翔を表現したものです。
令和8年4月 酒井忠臣

オーナーズコメント

〜精神性と風土の調和〜
「色と形を削ぎ落とし、人間の内面にせまる」512()よりアートプロガラにて、九州産業大学名誉教授・酒井忠臣氏の個展を開催いたします。画業60年、「試みることが一生」と語る酒井氏の制作は、南阿蘇のアトリエで、何もない白い画面と対峙することから始まります。下絵を持たず、その瞬間のイマジネーションがアクションとなり、作品へと昇華されていく——東洋の精神を象徴する「黒」の探究。その中には、阿蘇の火山灰をマチエールに用いた作品も含まれ、画面に深い静寂と物質的な強さを与えています。日本の伝統的な「間」を現代の美として捉え直した、精神の飛翔の記録。研ぎ澄まされた抽象の世界を、ぜひ会場でご高覧ください。2026年3月 アートプロ ガラ 主宰 たなか照未

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